できごと
- しばらく間が空いてしまった。
- とりあえず、その間にあったことを書いておく
回線工事
- 書いている時点で、まだ開通していない。
- 4月12日くらいに引っ越しの連絡をしていてこのザマである…さすがにちょっとひどい。
- なんというか、こちらから電話しないと話が進まない感じ。
- プロバイダの窓口の人はこちらから連絡します。って言うんだけど連絡が来ない。
- 来ないというか、こちらからちょくちょく進捗を確認する電話をすると、1ステップ進めることができる状態です。この電話で日程調整させてください。って言われる感じ。
- めちゃくちゃ困ってる旨を訴えているが多分まったく効果がない。
- 結局の所、進捗が止まったと思ったら数日置きに進捗確認の電話をするしかなくて面倒…
- 面倒だけれども、容量を気にしないですむ回線がないと、OSのアップデートすらできないのだ…
Alder Lake PCの故障
- AlderLakeのPCが壊れてしまった。というか起動時にGPUを認識しなくなった
- おそらく、MacPro改造ケースに使用したマザーボードの土台のせいでマザーが歪んだのではないか
- HA8000改造ケースのときもマザーの土台はいじってるが、アレは鉄板が分厚くて歪みが発生する気がしなかったが…
- MacPro改造ケースのマザーの土台はAntecのAVケースで、切ったときに歪んだ認識はあったので、割と直したつもりだった。
- 以前にも別のマザーをつけたときに謎のシャットダウンがあったりして、それはショートかなぁと思ってビニールテープで絶縁したりもした。
- …それはともかく、この故障でなんとなく一気に冷めてしまったのでこのPCはジャンク部品として全部売り払うことにした。
サーバーのPC化
- サーバーとして使われてきたRyzen機だが、これを当面の間の自分用PCとすることにした。
- とはいえ、冷めちゃったあとなのでHA8000の大型筐体(ケースだけで17kgある。剛性がすごい、鉄板が分厚いので静か)は許容できない。
- なので、ATXマザーが入る範囲でかなり小さめの COOLER MASTER MASTER BOX Q500L を購入。
- ものすごく小さくなった。案外取り回しも悪くないので結構気に入った。
- 自分用PCとして使うので要らないと思っていたLEDが光る機能もまぁ、ちょっと嬉しいかもしれない。
- ついでに、CPUファンが軸ブレしてたまに異音を出していた(今まではケースが良すぎてあまり気にならなかった)のでWraith Prismの未使用品と交換
- 交換。と書いたが、Ryzen 1700の Wraith SpireはCPUファンの背面ブラケットにネジで固定するが、Prismはブラケットに固定パーツをつけてそこに引っ掛けて固定する。
- 多分、固定パーツはマザーに付属していたと思うがさすがに保存してないのでブラケットごと購入した。
KDE on Wayland… again
- 最近は、GeForceでもWaylandが動くらしいのでやってみた。
- このサーバーにはGeForce 1060 6GB が装着されていたので。
- 動いた。確かに動いたけれども、数年前のような画面がブレてみたりゴミが出たり、YouTubeの動画がフレーム単位でぶれたり…
- 動くけれども使うのはつらいなぁ。という状態。ただ、動いてはいるのでここからは改善が早そう。
- とはいえ、それではかなわないのでRadeon RX560に換装した。
- その後、GeForceは知人に売却。まぁ…いっか。完全に冷めてる。PCでゲームやるにしてもRX560で十分だし、Linuxで使うにはGeForceは困りもの
PT3の売却
- 録画ももういらないだろう(TVerとかParaviとかあるし)というので売却。
- 正直、購入価格より高く売れて嬉しい
- この頃はもうそろそろネット回線が開通するだろう。と甘く見積もっていた…
microserver gen 8 導入
- いくらMastodonのサーバーをクラウドに上げたといっても、NASとJenkinsを動かすサーバーは必要
- Jenkinsはクラウドにすれば…という線もあるが、家庭内のIoT機器のデータ収集とかは外に出したくない。
- でも、大きかったり電力を食うサーバーはノーサンキュー。ということでMicroserver Gen8を選んだ。
- Xeon E3 1220L V2、TDP 17w という少電力さ。すばらしい。
- メモリ8GBで買ったけれども、結局全然足りなくて16GBに増設した。増設というか交換。
- はじめて iLOを使ったけど便利。リモートKVMが特に便利。ライセンスがないのでPOST後は 90秒くらいで切断されるけれども、すぐに再接続できるのでだいぶ助かる。
- 画面さえ見えれば、キーボードは無線キーボードを接続しておけばいいので、割とどうにかなる。
- しかし、WindowsVMを動かすとCPUパワーが足りない。CPU使用率が50%以上になってしまうので、正直Xeon E3 1260L v2 が欲しい。
- 1260L v2 になれば 2c4T -> 4c8T になるので、もうこれで文句はないだろう多分。
microserverのOS 1
- 最初はTrueNASを入れた。元からそうだったしVM機能あるし良いよね。という感じで。
- ただ、なんとなくTrueNASのコミュニティとiX Systemsのマーケティングが微妙に好きじゃないなぁと思い始めていて、TrueNASやめたいなぁとも思っていた。
- 嫌いなところ:コミュニティが冷たい、マーケティングなんだろうけどZFSに対してハードル上げすぎ。HW RAIDカードがあるとインストールでコケるとか、メモリ8GBはマストとか…。ただ、TrueNAS自体は良いです。
microserverのOS 2
- で、結局なんだかんだで好きじゃないものを使うのは嬉しくないので、Arch をインストールした。
- Web GUIは欲しいよね。ということで Cockpitを入れた。RHEL専用だと思っていたが別にそんなことはなかった。
- プラグインを入れると、Podman, libvert, ZFS がWebから管理できてまぁ許容範囲だった。
- が。Podmanがめんどい。dockerならroot権限持ってくれているので楽なところがpodmanだとこう…みたいなところで行き詰まった。
- あと、カーネルのバージョンが上がるとTUNがコケたりしてそのたびに再起動せざるをえなくなって面倒だなぁ…と思った。
- そして、カーネルを5.18にしたあたりで唐突なリブートが発生したりして、あ。こりゃダメだと思って撤退。
microserverのOS 3
- 結局proxmoxを入れた。 はい。SMB共有周りはGUIではいじれないけれども、標準でZFSに対応しているので苦労がない。
- ProxmoxのLXCサポートは結構よくて、自分でlibvirt入れてlxc入れて…ってやると躓くのにproxmoxだとなぜかスっと通る。
- いざとなったらproxmoxはdebianなので…という強みもあってなんだかんだで使いやすい。
- 有償であることを気にしないのであれば、個人的にはUnraidを使うのが一番楽な気がする。困ったらプラグインが大抵ある。
録画サーバー
- もう録画はやらないつもりだったが、光回線が来ないので仕方なく録画することにした。
- MyGica S270が引き出しに転がっていたのでこれでとりあえず構築。
- …これが苦労した。本当に苦労した。
- mirakc+epgstationにしようと手順を踏んでみたがどうもうまくいかなかった。
- privilegedコンテナにして楽しようとしたが還って面倒になったりして2日くらい潰した。
- 結局の所、おとなしくmirakurun+epgstationのdockerコンテナで立てるのが一番楽。
- 長いので別のエントリにしておいた。
TODO
物欲