入院した。

え?

痔の治療のために入院した。

実は去年の6月に一度病院に行っていて、そこで先生に「入院しなきゃダメだねこりゃ」

って言われてショックのあまり放置していたのです。

#まぁ、実は仕事忙しかったのと、実害がなかったので病院いかなかったんだけども

色々シモの話があるので、一応畳んでおきます。

前日

食事制限されてました。ただ、不思議なことに、

食べて良い

ごはん、うどん、肉、じゃがいも、麺類

ダメ

野菜、豆類

っていう、なんか身体によさそうなモノは食べてはダメという、不思議な食事制限だったのです。

寝る直前に下剤を飲んで寝たのですが、これは味がまったくない、みずに溶かして飲むだけの

もので、飲みやすかった・・・なお、効果は6時間後らしいのでさっさと寝るに限ります。

当日

朝10時から、腸管洗浄剤を飲んでトイレに駆け込みまくる。

この腸管洗浄剤、モビプレップがおいしくない・・・しょっぱいポカリスエットというかなんというか。

それをコップ6杯分、1リットルのめと。。。1杯・・・2杯・・・なんもおきない。

3杯目・・・うわああああ、突如にきたー。すごーい、下から洪水!

説明書きによると、ちょい黄色のおしっこ程度になるまで・・・とのことなのでもうちょい継続

5杯目を飲んだところでサンプル通りの色になったので終了にしました。

入院

14:30に病院に行って、入院手続き。予定入院期間は10日(6/8退院)。基本的には短くはなりません。

という説明に絶望しつつ、続行。

実は既にこの日に大腸内視鏡検査が入っているのです。そのため、準備をがしゃがしゃと進めます。

点滴打ち始めたり、(実はここで点滴を一度しくじって、別の人が入れに来るというオチはありましたが)

手術着に着替えたり・・・この手術着がなかなかよくできてて、普通に想像する緑の

手術着の下に、紙ハーフパンツ(ただし、お尻に穴空いてる)を着させてくれます。

で、手術室というか処置室みたいなところで普通に検査されて、終了なんですが・・・

ストレッチャーというものにはじめて乗りました。あれ、めちゃくちゃ病人感あってやですねぇ。

何やら緊張してると思われたのか、検査直前に鎮静剤追加されてましたし。

ちなみに、大腸内視鏡検査自体は、まったく痛くないです。しかも、書類によると挿入時間3分とのこと。

で、そのままストレッチャーで部屋まで戻ってきてはい、終わり。です。

なお、点滴は打ったまま〜ですが、正直それほど気になりませんでした。

ここで、なかなか悩ましい質問をされます。晩ご飯食べますか?と。

食べたら明日浣腸しますが、食べなければしません。なお点滴はどのみちします。と。

・・・浣腸、苦しい下痢の気分らしいのでやめておきました。エロ同人みたいにアレならやってみたかったんですが。

#経験者がそう言ってたので・・・ねぇ

で、夕暮れ時。担当が変わるたびに声かけてくれるんですが、「あれ、まだ手術着着てるんですか?」

・・・実はもうパジャマに着替えてて良かったんだそうで。さっさと着替えました。あー、らくらく。

と言うことでそのまま寝ることに。意外とこのベッド、マットレスが硬いけどいいなぁ。

というか明日の手術めちゃくちゃこわいなぁとか思いながら。。。

入浴

このタイミングを逃すと、なんと手術日、その翌日はお風呂入れないので入浴しました。

お風呂は、普通の一人暮らしの家にあるような感じのちょっといいお風呂そのものでした。

うーん、快適。ただし時間制限が(キツくないけど)あります。

余談

実際は、説明受けてる最中に無線LANの電波飛ばしても平気ですか?って言っても通じなくて、

Wi-Fi飛ばして平気ですか?だと一発で通じるというオチがあったり、実はベッド周りに6口分の電源があるけど

壁にもう二つくらい存在することを教えて貰って、そっち使うことにしたり・・・とかはしてます。

なにより、明日は身体が動かせないので今日中に電子的な準備はしておかなければいけなかったので・・・

2000円もしないWiFiルータ、意外と快調でまおー的にはご満悦でした。

最終更新 2023/05/27 06:46:00 JST
Yakumo Saki
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