ついに本格的に新しい板を作ろうと…。
その前に自分の所でテストする環境作らなきゃね。というわけで
ちょっとがんばって作業をしてみたモノの…
やっぱりサーバーはLinuxに限りますか? 資料が少なくてちょっと苦労する
羽目になってしまいましたとさ。 あまりに資料がないので自分でやって成功
した結果を公開しておけば、ちっとは社会に貢献できるかもしれない。
※ この文書はメモです。
Apache 1.3.x mod_php インストールメモ。 2005/01/15
基本にした文書:PHP日本語版マニュアル
http://www.php.net/manual/ja/install.windows.apache1.php
基本的には上の通り作業をすればOK。
具体的には…
1 Apacheをインストール
http://www.apache.jp/ からダウンロード。
1.3.x系列と2.0.x系列があるが、サーバーが1.3.x系列を使っているのでそれに
あわせた。 このメモを書いた時点でバージョンは 1.3.33
Apacheはインストーラが付いていてインストールが楽々。
このときは g:にインストール。サービスとしては動かさない
設定にした。
2 PHPをインストール
http://www.php.net/ のDownloads からダウンロード。
上の方にあってちょっと見づらいリンクだけど…
これも 4.3.x系列 と5.0.x系列があるけど、サーバーにあわせて 4.3.xを選択。
書いた時点でのバージョンは 4.3.10 だった。
こっちは、解凍して終わり。 Apache から CGIとして動かす分には。だけど。
このときは g:4 に解凍した。
3 PHPのDLLのコピー
PHPをApacheのモジュールとして動かすときには、PHPを解凍したディレクトリの
php4ts.lib と php4ts.dll をPHPを解凍したディレクトリにコピーする。
#%SystemRoot%32 でも良いみたいだけど…気持ち悪いと思う。
4 Apache の httpd.conf 書き換え
PHPモジュールを使うようにするための作業。
追加 LoadModule php4_module g:/bin/php4/sapi/php4apache.dll
追加 AddModule mod_php4.c
追加 AddType application/x-httpd-php .php .phtml
追加 AddType application/x-httpd-php-source .phps
LoadModuleのパスはPHPを解凍した場所に書き替えること。
似たような事が書いてある所の最後に追加すればOK。
5 PHP.ini をApacheのディレクトリにコピー
%SystemRoot%(要するにc:)に置いても可。
探す順番は Apacheのディレクトリ → %SystemRoot% な模様。
これでApacheを再起動させれば、PHPが動作可能になっているはず。
私の場合はPostgreSQLを使いたかったので、さらに以下の作業をした。
6 PHP.ini を書き換えて PostgreSQLプラグインを読ませる。
PHP.ini内の以下を書き換え。
extension_dir=“G:4”
extension=php_pgsql.dll
例によって、パスは適時読み替えのこと。
二行目はセミコロン(;) でコメントアウトされているのを外すだけ。
書き換え終わったらApacheを再起動するのを忘れずに。