今日は、両親の四十九日
今お経を上げてもらって帰ってきた所です。
…が。 実は葬式をあげていない場合は四十九日とか
ってあり得ないらしいんですね。住職さんの話によると
葬式をあげることで仏教の道を選択した。という解釈に
なるらしくて、葬式をあげてないうちの両親の場合、まだ
どの宗教で行くのかすら全然確定してない状態なんだそう
です。ということは、仏教の概念である四十九日なんてのは
全然関係ないそうで。というわけで供養の名目でお経を
あげてもらったんですが。
結局のところ、四十九日ってのは、もうこれで一区切りに
するから、遺族は自分の普通の生活に戻りなさいよ。
っていうことらしいんですよ。だから、四十九日のお経以後は
御霊はこっちの世界からあっちの世界に行ってしまいますよ。
っていう、残されたこっちの世界の人のための儀式なんだなぁと。
というかね、思うわけですよ。やっぱ死んじゃいかんと。
死んだ方はその時点で終わりかもしれないけど、周りはたまらんて。
7月はじめに死亡して、区切りが付いたのがやっと8月終わりの今?
それですら、完全な終わりじゃないし…
死んじゃいかんよ。やっぱり。